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文芸サークル「単色」の動向など。 RSS
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コミックマーケット79には文芸サークル単色は参加しません。

題:まぢかる☆さにゃえちゃん
著:神原傘
絵:未定
価:100,000円

※画像なし


概要
ごく普通の常識に捉われない程度の女子高生、東風谷早苗ちゃんの朝は
酔いつぶれた神奈子と諏訪子の世話と居間の片づけから始まる。
「ああ、いっそ山奥の異世界に引きこもってしまいたい・・・幻想郷と名付けましょう」
そんな感傷は三分でさっくり忘れ去って登校中の早苗さん、空を飛ぶ頭空っぽの核融合カラスを発見!
能天気に制御棒を振り回して手始めに太陽を撃ち落としやがりました。
「たいへん!このままじゃ世界が『わくわくおりんりんランド』になってしまうわ!」
とその時、通りすがりの美少女ゆかりんが早苗に助言します
「あなた、今こそ魔法少女まぢかる☆さにゃえになるべきよ。わたし知ってるんだから」
実はこの少女こそが核融合カラスを派遣した黒幕であり
まぢかる☆さにゃえを用いて月を征服し
『わくわくゆかりんランド』を建設ようともくろんでいる極悪老女・ヤクーモなのです!
それはさておき早苗さん、さっさと決心を固めたようです。
「そうね、あなたが見た目より遥かにお年寄りなのはさておいて、今は悩んでいる暇なんてないわね!」
そうと決まれば話は早い。矯正中の歯を見せて元気良くサムズアップをビシィっと決めました。
少女に化けたままのヤクーモを蹴っ飛ばして早苗は駅へとすっ飛んでいきます。着替えるためです。
「ぶっげがごえっむぶらがげっちょ!!!(悲鳴)」
哀れヤクーモはばたんきゅー。祇園精舎の鐘の音が鳴り響きます。ああ、諸行無常の響きアリ。
こうして月の平和は守られたのですがそれはまた別の話。
さてさて撃ち落とされた太陽は早くも太平洋を干上がらせています。モーセも真っ青です。
頭空っぽ核融合カラスはとりあえず目についたアンタレスあたりを撃ち落とそうとしています。えらいことです。
光の速さなんて知ったこっちゃねーので物理法則とか色々無視していやがります。デタラメです。
さあ急げ、僕らのまぢかる☆さにゃえ!
スカートまくりあげてチャリを漕げ!
コインロッカーは毎日三百円!
駅のトイレでさっさと着替えろダラズ!
羞恥心をエネルギーにグレイソーマタージ!
嗜虐心を糧に八坂のカミカゼ!
そして止めのヒソウテンソクプレス!

・・・今、東風谷早苗のさっさと終わらせるどころか消去してしまいたい黒歴史ストーリーが始まる!

同時進行のスピンオフアニメ
「HA☆KU☆RE☆I STYLE 霊夢ちゃん 少女綺想譚武家屋敷」
はテレビ東方にて、土曜深夜三十三時三十分から放送中。


嘘情報です
ついカッとなってやってしまった。

いまはリリカルしている。
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